◆旧「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」ブログ(2011/4〜2013/10)
■2013年4月27日(土)開花(楢葉町・広野町)
4月に雪が降ったり、翌日には15℃を超える春の陽気になったり、
気候の寒暖の差が激しい日々が続いてますが、
福島県内各地でも桜の開花、花満開の時期がやってきました。
画像は、広野町の「八重桜」と楢葉町の枝垂れ桜の様子です!
花は楢葉町の枝垂れ桜
苗木は広野町の八重桜
我々のプロジェクトの特徴は、市町村ごとに桜の種類が異なること。
何度も足を運んで頂けるよう、一春に何度も花の盛りが訪れるように企画されています。また、国道のポイントごとに、各地から寄贈された銘木の子孫が、将来は見どころを添えるでしょう。
植樹風景でご覧いただければと思いますが、
広島からの桜はJビレッジへ。
三春町の滝桜は楢葉町とJビレッジへ1本ずつ植樹。
会津若松市からの八重桜は大熊町へ。
会津若松市蚕養神社からのエドヒガンザクラは、現在事務局で育成中です。
複雑な問題を抱える「ふくしま」プロジェクトの目的の一つには「復興へ向かう今の姿を見て欲しい」「福島を正しく知って欲しい」「私たちは元気だと伝えて欲しい」という願いも込められています。
植樹したばかりの苗木が力強く花を咲かせた様子を見て、元気をいただきました。
掲載しているのはほんの一部ですが、新地町~いわき市に繋がる国道6号線沿いすべての市町村に合計2000本の桜苗木を植樹いたしました。
桜の様子を見にお出かけしてみてはいかがですか?
■2013年4月23日(火)ふくしまのハンサムウーマン(福島県)
しばらく時間が経ってしまいましたが、改めてご紹介いたします。
当プロジェクトの代表、西本由美子が福島県で取り上げている、【ふくしまのハンサムウーマン】に推薦いただき、2月25日付の福島県ホームページでご紹介いただきました。⇒福島県HPはこちら
強く美しく生きる福島の女性 ハンサムウーマン⇒こちら
ご推薦ありがとうございます。
■2013年4月23日(火)開花(楢葉町)
今年3月3日、楢葉町に植樹した「枝垂れ桜」がほんの数本ですが花を付けました。
楢葉町での植樹の様子はこちらをご覧ください。⇒植樹風景
今後も苗の生育状況をしっかり見守って参ります!
ご支援よろしくお願いします!
「桜プロジェクト・オーナー基金」申込はこちら
http://www.happyroad.info/?page_id=60
「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」公式ホームページ
http://www.happyroad.net/sakuraproject.html
■2013年4月20日(土)櫻井よしこ氏講演会(会津若松市)
桜満開の福島県会津若松市。
清々しい空気に映える会津磐梯山。
この日は、いよいよ当プロジェクトの顧問を担っていただき、いつもいつも温かいご支援を賜っている櫻井よしこさんの講演会が開催されました。
場所は、会津若松市の会津大学。
会場には会津若松市民、会津若松市に避難されている大熊町住民をはじめ約200名の方がおいで下さいました。
「大切なこども達の未来のために」
~新島八重の精神で私たちも乗り越えよう~櫻井よしこ氏 講演会&意見交換会
櫻井よしこ氏は、3.11以降いち早く、震災問題原発問題に取り組んでまいりました。そして、福島県を何度も訪れ、これまで二本松市、福島市の仮設住宅、郡山市、いわき市で住民との意見交換会を行っております。
今回は、櫻井氏から新島八重を取り上げながら人生の逆境に対する心構えや考え方、福島の再生そして日本の再生を提唱していただきます。後半は来場者の不安を少しでも緩和できるような意見交換の時間としてまいりました。
講演は、原発事故による放射能問題を始め、ご当地である「新島八重」を取り上げ、そして櫻井さんの育った長岡のとの繋がりなどにも触れながら、公の大義の為に命を燃やす、または、正しいと感じたことを貫き通す、類稀なる資質を持ち合わせていたその「強さ」を紹介いただき、人生の逆境に対する心構えや考え方、福島の再生そして日本の再生を提唱していただきました。
講演後には、住民の皆さんの不安を少しでも緩和できるようにと会場の皆さんとの意見交換を開催し、一人一人の意見に親身にお答え頂きました。
さらに櫻井先生は、講演会終了後に、共催のご協力を頂いた(公社)会津青年会議所、(社)浪江青年会議所、南双葉青年会議所の皆さんと意見交換の場を提供くださいました。
乗り越えるべき日常に取り巻く課題に対して、一問一答形式で質問に答えていただきました。
これまで避難所、中通り、いわき市で講演会と意見交換会を開催させていただき、今回の会津若松市を終えて、「浜・中・会津」と呼ばれる福島3地方で開催をさせていただきました。
あらためて、地域によって震災後の課題も現在地も様々であることを体感いたしました。しかし、震災前よりも強く感じる「浜・中・会津」繋がっているんだと思える連帯感があります。。
ふくしま再生が日本の再生につながる。
そんな元気な姿をこのプロジェクトでも発信していこう。
同時に、科学の知識を学ぶ努力を怠らず、行動を通して確かな見識を発信していくことの重要性も改めて学びました。
いつも多くの気づき、元気、機会を与えていただきます、櫻井先生に心から感謝申し上げます。
そして、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!これからも頑張っていきましょう!
■2013年4月18日(木)桜プロジェクト会議(福島市)
福島市にスタッフが集い、プロジェクトの会議を行いました。
これまでの植樹本数の確認。
オーナー基金の確認。
メッセージプレート・会員証の発行についてなどなど。
多くの内容を協議いたしました。
今、メッセージプレートの掲揚時期について多くの問い合わせをお預かりしております。
現在、植樹した苗木の最終チェックを行っています。
これからオーナー基金を通して会員となっていただいた方々へ順次報告が出来るように準備を進めております。
もうしばらくお待ちいただけますようご理解のほどよろしくお願いいたします。
会議の後の懇親会。
初めてですが、少しだけ懇親会の模様をアップします。
懇親会会場は、浪江町から避難し福島市で再開した、「Ragu」さん。
浪江町でスタッフもよく通っておりました。
福島市で再開したお店でも美味しく懐かしいメニューがいただけます。
特に、馬刺しのカルパッチョは絶品でした。
お勧めです。
懇親会でも今後の展望についてさらに熱く語り合いました。
■2013年4月18日(木)マスコミで取り上げていただきました(テレビ福島/JNC関東チャンネル)
4月12日に取材いただいた 「地元の暮らしに密着!JCN関東チャンネル」(ケーブルテレビ)が放映されました。左の映像をご覧ください。
取材いただき、誠にありがとうございました。
また、FTVスーパーニュースで18日に当プロジェクトを密着取材いただいた内容が放映されました。
多くの励ましのお言葉を頂きありがとうございます。
■2013年4月13日(土)芽吹きました!(広野町)
今年植樹した桜の苗がいよいよ芽吹き始めました~!(広野町)
今年は10月からの植樹を予定しております!
その前には夏の草刈もボランティアの皆さんを募集して行う予定ですので是非ご参加して頂き、苗の生育状況を直に確認して見てください!
今後とも応援よろしくお願いします!(#^.^#)
そして、いよいよ今月20日には会津の地にて、櫻井よしこさんの講演会も開催致します。まだ少し席に余裕がありますのでこちらも是非ご参加下さい!
「大切なこども達の未来のために」
~新島八重の精神で私たちも乗り越えよう~
平成25年4月20日(土)13:00開会~15:00
会場:会津大学 大講義室
定員200名(参加費無料)定員になり次第締め切らせて頂きます。
(事前予約が必要です)
電話受付(事前予約)⇒0242-26-5825
(公社)会津青年会議所事務局
WEB受付⇒http://fjk.gr.jp/sakurai.html
主催:NPO法人ハッピーロードネット
共催:(公社)会津青年会議所・(社)浪江青年会議所・南双葉青年会議所
■2013年4月12日(金)埼玉へPR訪問
4月12日(金)埼玉にて2012日本JC復興支援委員会本橋総括(西入間JC)に設営頂き「桜プロジェクト」の事業PR並びに桜オーナー基金の募集をさせていただきました。
西入間では、「地元の暮らしに密着!JCN関東チャンネル」(ケーブルテレビ)さんにご協力いただき事業PRの収録を行い、今後オーナー基金募集のテロップは1ヶ月間も流していただけるということでした。現在KDDI傘下のJCN関東さん、放送圏内の人口は33万人程度という事でビックリ「いわきでもできるんじゃないの?」など色々勉強になりました!ありがとう御座いました。
続いて狭山に移動し、2012日本JC復興支援委員長黒川OBと合流し、エフエム茶笛(チャッピー)で、桜プロジェクトのPRの為の収録を行いました。埼玉の皆様は4月20日「やばせいちろうの元気が出るラジオ」を是非お聞き下さい。
更には、急遽のお願いにも関わらず快くPRの機会を頂いた埼玉ブロック協議会役員会に乱入。大木会長率います埼玉ブロック協議会役員会議の開会前のお時間をお借りし急遽PR!お時間を頂き本当にありがとうございました。
「桜プロジェクト・オーナー基金」申込はこちら
http://www.happyroad.info/?page_id=60
■2013年4月9日(火)京都へ!
櫻井よしこさんのご自宅兼仕事場を後にして、京都へ向かいました。
目的は、トルコ文化協会の皆さんと打ち合わせです。
以前、協会の会員の方が福島へ被災地の現状を見に来て下さいました。
その際、浪江町を視察し、震災時のことや復興への希望、そして当プロジェクトの展望を交えて懇談の機会がありました。
親日国家であるトルコ共和国と民間外交を通して出来ることはないか。
そんなお話を頂き、京都での会合に参加させていただきました。
30年後の故郷へ向けた当プロジェクトが一つの懸け橋となり、
東日本大震災と原発事故からの復興への繋がりができれば幸いです。
ずっと走り続けている中、今回の東京、京都訪問は英気を養い、多くの出会いに恵まれた時間でした(*^。^*)
追伸
みんな自費で行ってます^^
■2013年4月8日(月)櫻井よしこさんのご自宅兼仕事場訪問
都内某所、櫻井よしこさんの自宅兼仕事場にお邪魔して参りました。
朝早くから非常に多忙なスケジュールをこなされている桜井さん。
この日も早朝より公務をこなしてから我々に会ってくださいました。
そんな中でも福島の事を気遣い、いつも必ず我々の為に時間を作って対応して頂き本当にありがたいです。
その場で櫻井さんのフェイスブックに、メンバーの紹介まで早速アップして頂きました。(#^.^#)
櫻井よしこFB⇒http://www.facebook.com/yoshiko.sakurai.1026?fref=ts
心から感謝申し上げます。
その櫻井先生のメッセージを拝聴する番組があります。
櫻LIVE「言論テレビ」毎週夜9:00時インターネットライブ放送http://www.genron.tv/ch/sakura-live/
是非ご拝聴ください。
■2013年4月3日(水)4月20日に櫻井よしこ氏講演会を開始します!
桜プロジェクトとは直接関係はありませんが、当プロジェクトの顧問を担っていただいていることもあり、こちらでも告知いたします。
「大切なこども達の未来のために」
~新島八重の精神で私たちも乗り越えよう~
櫻井よしこ氏(ジャーナリスト・国家基本問題研究所理事長)講演会&意見交換会
東日本大震災により、いまだに故郷へ戻れない地域が広くある状況が続いています。
福島全体を見ても、未だに風評に悩まされいたり、家族と離ればなれなまま何も解決することなく時間だけが経過しています。
震災前とは違う現実を受け入れながらも、いっかりと前に進んでいる住民もいるが、逆に後ずさりしている住民も存在し、福島県内は二極化しております。
櫻井よしこ氏は、3,11以降いち早く、震災問題・原発問題い問題に取り組んでまいりました。そして、福島県を何度も訪れ意見交換会を行っております。
今回は、櫻井氏から新島八重を取り上げながら人生の逆境に対する心構えや考え方、福島の再生そして日本の再生を提唱していただきます。
後半は、来場者の皆様の不安を少しでも緩和できるよう意見交換の時間として参ります。
平成25年4月20日(土)13:00開会~15:00
会場:会津大学 大講義室
定員200名(参加費無料)定員になり次第締め切らせて頂きます。
(事前予約が必要です)
電話受付(事前予約)⇒0242-26-5825(公社)会津青年会議所事務局
WEB受付⇒http://fjk.gr.jp/sakurai.html
主催:NPO法人ハッピーロードネット
共催:(公社)会津青年会議所・(社)浪江青年会議所・南双葉青年会議所
■2013年4月2日(火)西本理事長による講演をさせていただきました!
4月2日(火)は森ビューティーコーポレーションさんの入社式で講演をさせて頂きました。
「人」が育つ会社に・・・を社訓に現在いわき市内で4店舗の美容室やブライダルの仕事をされていて、参加させて頂いたこちらが勉強になってしまうほど素晴らしい会社でした。
会長と社長の人柄が現れていますね!
そして、参加されていた社員の方の中には、既にいわき市内の桜の植樹のボランティアにも参加されていた方もおりました。
そしてこの度オーナー基金にもご協力いただけることになりました。ありがとう御座います。
(写真は司会のベティーさんと)
■2013年3月28日(木)東北さくらライブプロジェクト
「桜プロジェクト」の事業PRの為、西本実行委員長が
いわき平ロータリークラブで講演をさせていただきました!(#^.^#)
いわき平ロータリークラブの皆様ありがとうございました!
■2013年3月27日(水)いわき平ロータリークラブ例会
小田和正コンサート「その日が来るまで」
いくつもの想いが結びついて決まった、はじめてのライブです。
今回のコンサートは、東北を断続的に支援されている明治安田生命さんと小田和正さんの想いが、私たちの想いと結びつき、実現。私たちと一緒に岩手・宮城・福島に」あるそれぞれの桜植樹団体を応援してくださることになりました。詳しくはこちら⇒「東北さくらライブプロジェクト」ホームページ
⇒http://www.sakulalala.org/
小田和正コンサート「その日が来るまで」ライブ日程
5/15(水) 宮城県・仙台サンプラザホール 開場18:00/開演18:30
5/16(木) 宮城県・仙台サンプラザホール 開場18:00/開演18:30
5/22(水) 岩手県・岩手県民会館 開場18:00/開演18:30
5/2(木) 岩手県・岩手県民会館 開場18:00/開演18:30
5/30(木) 福島県・福島県文化センター 開場18:00/開演18:30
5/31(金) 福島県・福島県文化センター 開場18:00/開演18:30
チケット料金:全席指定¥8,400(仙台のみ立見 ¥6,300)
チケット購入・ライブに関するお問い合わせ:
ギルドネクスト
022-222-2245(平日11:00~18:00)
http://www.guild-next.jp/
小田さんのコメント
今年は桜がずいぶん早く咲きました。
いろんなこと、震災前と比較してしまうのでしょうね。
嬉しいことが 楽しいことが
たくさん待っていますように。
歌いに行きます。 君たちのふるさとへ。
主催:「その日が来るまで」ライブプロジェクト/共催:東北さくらライブプロジェクト/特別協賛:明治安田生命保険相互会社
企画制作:株式会社ファーイーストクラブ/Music Guild
後援:アリオラジャパン/フジパシフィック音楽出版/クラブハウスパブリッシャーズ/協力:キョードー東北
東北さくらライブプロジェクトホームページ
⇒http://www.sakulalala.org/
ニュースリリース⇒http://www.excite.co.jp/News/music/20130326/E1364223398571.html
情報解禁に伴いホームページを更新しました!
「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」
http://www.happyroad.info/?page_id=475
■2013年3月15日(金)三春町来訪
2月15日に、ご縁をいただき鈴木義孝三春町町長を表敬訪問させて頂き、本事業に対する支援をお願いして参りました。三春町はご承知の通り、三春滝桜が有名な町です。
本日も鈴木町長とお話しさせていただく機会を頂きました。
震災後のお話や、三春町の今後に向けた展望など多くのことをお聞かせいただきました。
当プロジェクトへもご理解いただいており、西本実行委員長と許される時間を最大限に、未来へ向けた話が盛り上がりました。
そして、三春町から三春滝桜の苗木を2本寄贈いただけることとなりました。
お心をいただき本当にありがとうございます!
三春町から心を重ねていただけることに心から感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
■2013年3月15日(金)告知です!
「爆笑問題の福島入門」NHK(総合)
先日、いわきら・ら・ミュウにて収録を行いました「爆笑問題の福島入門」NHK(総合)に西本由美子実行委員長が出演します!
是非、ご覧下さい!!(#^.^#)
本放送 3月18日(月) 夜 10:00~
再放送 3月26日(火) 夜中 1:45~
■2013年3月11日(月)渋谷公会堂にて
東日本大震災から2年。
被害に遭われた方へ心からのお見舞いとお悔やみを申しあげます。
本日は、東京青年会議所さんの3月例会
「東京から発信する被災地復興への道」へ参加させていただきました。
会場は渋谷公会堂。
当プロジェクトのチラシを来場者全員へ配布させていただきました。
震災以来、県内外、ひいては世界から有形無形様々な支えに生かされている証を30年後まで繋いでいくこと、時計台の先にある東北地方へ黙とうを捧げ、固く誓いました。
貴重な機会を頂きました、東京青年会議所の皆さん、ありがとうございました。
■2013年3月6日(水)会津若松来訪
当プロジェクトの後援を頂いた会津若松市から八重桜10本を寄贈いただき、本日は西本実行委員長が会津入りして八重桜を受け取りました。
会津若松市ホームページより
会津若松市は2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台でもありますが、『八重のふるさと福島県』として震災以降の福島県を始めとした東北地方の観光産業復興へ向けた起爆剤になるものと期待しています。
激動の幕末を生き、次代の先駆者となった新島八重さん。
その故郷である会津若松市から八重桜を頂けたことをとてもうれしく思います。
会津若松市には震災以降、大熊町の役場機能が移転し一部の住民も暮らしております。
繋がりに感謝し、所縁の桜として大熊町へ植樹を検討しております。
心から感謝申し上げます。
大熊町ホームページ
もう一つの訪問先。
会津若松市の蚕養国神社です。
会津若松市に鎮座する、蚕養國神社の境内の中央にある御神木「峰張桜(みねはりざくら)」は樹齢千年を数えるそうです。
しかし、長い歳月を重ね枯木になってきた桜の保護のため、次の千年に向けた事業として数年前に後継木を数本育てることに成功しました。
2012/04/20 09:56 【福島民報】
何と、本プロジェクトの趣旨に心を重ね、そのうちの一本を頂けることになりました。種類はエドヒガンザクラです。
この後継木は広野町のJビレッジへ植樹を予定します。
千年に一度とも言われるような大震災に、千年生きる桜が見守る…「ご縁」を感じます。
さらに、ふくしまの復興そして、当プロジェクトの成功祈願、会津若松市からの『八重桜』と蚕養国神社の『エドヒガンザクラ』ご祈祷いただきました。
会津から心を重ねていただけることに心から感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
■2013年3月3日(日)祈念式典開催
ふくしま浜街道・桜プロジェクト 祈 念 式 典
日時:平成25年3月3日(日) 10:30~
場所:双葉郡楢葉町下小塙
東日本大震災からまもなく2年。
根本復興大臣や森まさこ特命大臣、櫻井よしこさんをはじめ、震災後大変お世話になった方々や、プロジェクトにご賛同頂きご協力頂いた皆様が、広島・三重・東京・新潟など全国から多数のご来賓を招いて、祈念式典を開催させて頂きました。
オープニングセレモニーでは力強い『広野昇龍太鼓』演奏をご披露頂きました。
広野昇龍太鼓を演奏する方々も震災以降県内外各地へ避難しながら練習を続けております。そして本日楢葉町で演奏を行ってくださいました。
『ふくしま浜街道・桜プロジェクト』が、本日を迎えるまでには、ご来賓の皆様や地元関係者の方々をはじめ、多くの皆様からのご理解とご協力を頂きました。
先ずは、西本実行委員長より御礼のご挨拶をさせていただきました。
Video streaming by Ustream
*Ustream映像は3G回線で生中継時使用したもので、音声映像共に粗いことをご了承ください。
続いて、本日祈念植樹を行います地元楢葉町を代表して、楢葉町長松本幸英様にご挨拶を頂きました。
そして、ご来賓の皆様すべてにご挨拶を頂戴いたすところですが、時間の関係からご来賓の代表の方々からご祝辞を頂きました。
また、『ふくしま浜街道・桜プロジェクト』祈念植樹に多くの祝電を賜りましたが時間の関係でご紹介できませんので、入り口の掲示板にてご披露させていただきましたことをこの場にてご報告いたします。
復興大臣 根本 匠 様 内閣府特命大臣 森 まさこ 様 公財)国家基本問題研究所理事長
櫻井 よしこ 様
福島県知事 佐藤 雄平 様 国土交通省道路局長 前川 秀和 様
代理 副知事 村田 文雄様
ご来賓からのお言葉
Video streaming by Ustream
*Ustream映像は3G回線で生中継時使用したもので、音声映像共に粗いことをご了承ください。
県内外からお越しいただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
この桜プロジェクトは、有形無形様々な支え生かされ活動しております。そして官民一体となった、まさに共生していくことで2万本の桜並木が実現します。
子どもさんや大人のためだけではなく、被災者そして福島県の為に、「やればできるんだ」 自分たちの気持ちを前向きに保ち続けて、そして足元をしっかり見つめていけば大丈夫。危機は乗り越えることが出来る。故郷の再生は大丈夫出来る!
本日頂いた勇気を糧に、希望を行動に移しこれからも活動して参ります。
2万本の桜並木実現への道ははじまったばかりです。
これからもご支援ご協力賜れますようよろしくお願いいたします。
■2013年3月2日(土)交流会開催
3月3日祈念式典・植樹に参加くださる皆さんと交流会をいわき市にて開催しました。
祈念式典・植樹は午前中からということもあり、県内外から前泊してご参加下さる方が多くいらっしゃいました。
また、ご都合により明日参加できないからと、本日わざわざ駆けつけてくださった方も多数いらっしゃいました。
本当に本プロジェクトは有形無形様々な支えに生かされていることを改めて実感いたしました。
ご多用の中ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
交流会では、本プロジェクトへご理解ご賛同賜り、社をあげてオーナー基金のご支援を下さった、越後製菓株式会社様へ感謝状と記念品を贈呈させていただきました。ご多用の中ご参加くださいました、伊藤社長様有難うございます。
また、広島市東区のNPO法人「二葉の里に桜並木を復活させる会」の皆さんから、原爆で被爆した広島の桜を接ぎ木して育てた苗木を寄贈いただきました。
この桜は、広野町へ植樹させていただくことが決まりました。
明日はいよいよ祈念式典・植樹です。
■2013年2月21日(木)越後製菓株式会社様訪問
昨日は、以前から協力の申出をいただいていた、新潟県の越後製菓(片貝工場)さんにお邪魔して参りました。
山崎会長・伊藤社長始め役員の皆様直々にお迎え頂き、あらためてプロジェクトへの協力要請をさせて頂きました。
(写真:手前左から2番目 山崎会長・手前右から2番目 伊藤社長)
こちらは新潟中越地震の際の被災地でもあり、東日本大震災時も会長自ら物資の手配をされ被災地を訪れたり、福島からの避難者を大変多く会社の施設に迎え入れるなど様々な支援の取り組みを行っている素晴らしい会社でした。
社長自ら工場内も案内していただき、我々が普段何気なく口にしているお煎餅の製造工程や・・・会社の技術を活かし次なる震災に備える保存食の開発(写真3枚目)など、多方面に渡りご活躍をされております。
そして、当プロジェクトにもご賛同頂き、今回大変大きな額の基金にご協力いただける事になりました。本当にありがとう御座います。
工場の壁には8年前の中越地震の際の痛々しいなごりがまだ残っておりました。
あらためて、東日本大震災において、阪神淡路大震災や新潟中越沖地震の教訓が生かされていたこと、そして何よりも心を一つに御心や励ましを頂けることに深く感謝申し上げます。
越後製菓株式会社ホームページはこちら
■2013年2月20日(水)復興庁・議員会館訪問
復興庁・小泉進次郎議員室・森まさこ大臣室へとお邪魔してきまさした。3月3日の植樹祭と今後への協力依頼の為です!
第183回国会(常会)会期中のため、議員各位にはお会いできませんでしたが、御礼とあわせて今後の予定などを説明し、引き続き、ご理解・ご協力を賜れるようお願いいたしました。
■2013年2月20日(水)アップル引越センター訪問
植樹ボランティアに来ていただいている、株式会社アップル引越センター文字社長の会社へお招きいただきました。(写真左から2番目:文字社長)
文字社長は、震災以降、JC活動他、関東圏から何度も福島入りして様々なご支援をいただいております。
当プロジェクトへもご賛同いただき、実行委員会へも参加いただいています。
関東圏からの繋がりに感謝申し上げます。
アップル引越センター
http://www.apple-hikkoshi.co.jp/
■2013年2月18日(月)東北に桜と音楽を届けるプロジェクト来訪
本日は、「東北に桜と音楽を届けるプロジェクト」の皆さんが遠いところ東京からいわきJC事務局にいらして頂きました。
彼らは、震災の記憶の風化をさけ、後世にに伝えていくために東北で行われている「津波への到達地点への桜植樹」の支援をされております。
核となる事業はライヴツアーを今年5月より被災3県で企画されており、その収益金を被災3県の植樹を行っている団体に寄付し、今後も永続的に運営の支援をしていくとのことでした。
今日の出会いにより被災3県の桜の植樹のプロジェクトが繋がっていけばいいですね!(#^.^#)
■2013年2月15日(金)三春町町長表敬訪問
2月15日に、ご縁をいただき鈴木義孝三春町町長を表敬訪問させて頂き、本事業に対する支援をお願いして参りました。三春町はご承知の通り、三春滝桜が有名な町です。
三春滝桜のように長い年月を勇壮に咲く桜を浜街道でいっぱいにしていきたいと思います。
鈴木町長、お忙しい中誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
三春町ホームページは こちら
■週刊文春(2013年2月21日号)に掲載いただきました
自民・小泉 進次郎青年局長ら、新人議員らと福島県を視察をされ、多忙なスケジュールの中「桜プロジェクト」の植樹にも参加して頂きました。
その模様が、週刊文春(2013年2月21日号)に掲載いただきました。
ありがとうございます!
■2013年2月11日(月・祝)自民党青年局による福島県視察
自民・小泉 進次郎青年局長ら、新人議員らと福島県を視察をされ、多忙なスケジュールの中「桜プロジェクト」の植樹にも参加して頂きました。西本実行委員長とは「30年後にこの地で酒を飲もう」と約束を交わし、少ない時間ではありましたが有意義な時を過ごさせて頂きました。重ねて基金への協力要請もさせて頂きました。福島県沿岸部の被災地域視察をを終え、小泉局長は記者団の対し、「風化させないためにも活動を続ける。党を挙げ、復興に向けて政権を後押しする」と語った内容が地元紙で紹介されております。
福島民報社記事(YahooJAPANニュースより)はこちら
FNNフジテレビニュースネットワーク動画
(お昼のニュース)はこちら
(夕方のニュース)はこちらl
植樹風景は こちら
■助けあいジャパン 情報レンジャー様に掲載いただきました
1月26日 新地町での植樹の様子と、西本実行委員長のメッセージを掲載いただきました。ありがとうございます。
■桜の木に設置するメッセージプレートが完成しました!
このプレートには、浜通りの小・中・高校生及び、オーナー基金にご協力頂いた方々に30年後の故郷及び福島県浜通りへ向けたメッセージを書いて頂き設置を行います!
詳しくはオーナー基金ページをご覧ください。
御問合せはこちらから。
■円滑な事業進行を目指して
2月7日に大雪の中、福島市にてNPO法人ハッピーロードネット「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」の運営会議が開催されました。
全員歴代JC理事長という構成で、それぞれの担当部署を確認し、今後の運営を責任をもって行って参ります!
■福島ブロック協議会様へPR訪問
福島県内各地の青年会議所が集う、福島ブロック協議会様の会議にお邪魔して当プロジェクトのPRをさせていただきました。
亀澤会長様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。福島ブロック協議会様ホームページはこちら
■2013年1月31日(木)会津若松市表敬訪問
1月31日に室井照平会津若松市長を表敬訪問させて頂き、本事業に対する支援をお願いして参りました。その模様は各新聞社でも取り上げて頂きました。
会津若松市より、市政だよりでの植樹ボランティアの募集掲載と、ホームページにてPR掲載いただきました。また、本プロジェクトの後援を頂くことになりました。ありがとうございます。
会津若松市ホームページ
■2013年1月31日(木)浪江青年会議所新年会にて
(社)浪江青年会議所新年会にて、(公社) 日本青年会議所 小畑宏介会頭がいらっしゃり、本プロジェクトへ激励と応援のお言葉を頂きました。
日本青年会議所 小畑会頭様ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。
(公社) 日本青年会議所ホームページ
■2013年1月29日(火)楢葉中学校へ説明にお邪魔しました。
本プロジェクト趣旨にご賛同いただき、楢葉中学校では、各学年の学級の時間に、桜並木に掲示するメッセージ「30年後の故郷に贈る」を作成いただくことになりました。本日、3年生の教室にお邪魔して、事業の趣旨についての説明を聞いた後、メッセージづくりに取り組みました。
楢葉中学校ニュースはこちらから
なお、この様子を福島テレビが取材しました。後日、特集番組として放送されました。ありがとうございました。